今回のコウセラセミナーはあの介護技術の分野で数多くの講演・執筆活動をされている田中義行先生をお招きして、拘縮予防に重点を置いたポジショニングやトランスファーに関する実技セミナーを開催いたします。
現在の日本では高齢化がすすみ、医療・介護の現場では寝たきりの患者・利用者が増加傾向にあります。それに伴い拘縮を有する患者・利用者も増えています。そこで拘縮してしまうメカニズムを理解し、きちんと評価し、適切なポジショニングをとることで、筋緊張が減少し改善します。またそういった患者・利用者をトランファーする際も間違ったやり方では、介護負担は増大し悪影響をおよぼします。
本セミナーでは、拘縮を予防・改善するために、基礎知識から、正しく評価するためのポイント、そして正しいポジショニング・トランスファーを実践できるコツを、実技を通して学びます。
<以下のような方にオススメです>
『良肢位の正しい捉え方、考え方を知りたい』
『拘縮・褥瘡予防につながるポジショニングを知りたい』
『クッションのあて方、体位変換のコツを実技を通して学びたい』
『トランスファーの正しいやり方を学び介護負担を軽減したい』
『田中先生に現場の疑問を解決してもらいたい』
田中先生は介護技術に関して全国的にご活躍されているトップランナーです。皆さん、この貴重な機会に田中先生のポジショニング・トランスファーの理論と実技を学びましょう。
【日時】
2020年8月30日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)
【受講費】
8000円(当日会場にて現金でお支払いください)
※セミナーの受講をキャンセルされる場合は、メール(koutheraken@yahoo.co.jp)にて、お名前・セミナー名を記載の上、キャンセルの旨お伝えください。
※開催1週間以上前のキャンセル➡(キャンセル料)なし
※開催まで1週間以内のキャンセル➡(キャンセル料)受講費全額請求
【会場】
ウィリング横浜 10F 介護実習室1(京浜急行・横浜市営地下鉄「上大岡」駅 徒歩3分)
<京浜急行でお越しの場合>
1階改札口を出て、バスターミナル方向へ進み、バス停5番と6番の間の横断歩道を渡ります。渡り終わった先に「オフィスタワー」1階の入り口があります。自動扉を通り、エスカレーターで2階へお上がりください。2階に上がると、左手正面「オフィスタワーメインエントランス」一番奥の、低層用エレベーター(2~15階まで)でご利用の階へお上がりください。
<横浜市営地下鉄でお越しの場合>
戸塚・湘南台方面の改札口(6番出口)を出て、左手の階段かエスカレーターを上がると、右手に「オフィスタワー」地下1階の入り口があります。自動扉を通り、左側にあるエスカレーターで2階へお上がり下さい。2階に上がると、左手正面「オフィスタワーメインエントランス」一番奥の、低層用エレベーター(2~15階行き)でご利用の階へお上がりください。
【セミナー内容】
1、拘縮の分類を再確認する
2、分類から対応策を考える
3、ポジショニングなどの実際
4、移乗介助の実際
5、実技
※プログラムは追加・変更になる場合がございます。
【持ち物】
・動きやすい服装
・昼食(会場は飲食可能です)
【定員】
40名(先着順)
【対象】
PT・OT・ST・看護師・介護士・他介護に関わる方
【講師】
田中義行 先生(株式会社大起エンゼルヘルプ)